「聖母マリアと日本」

7月の終わりに守護の聖人聖アンナを祝った私たちは、8月に入ったら間も無くその娘聖母マリアの被昇天を祝うことになります。一般社会ではその日は終戦記念日として知られていますが、今年は終戦75周年という節目の年で特別に記念されています。その中で私は中央協議会のホームページで読んだ記事を思い出しました。 

※カトリック中央協議会「日本と聖母マリアについて」の記事をご覧ください

 

印象的な記事です。これを読んでふっと思ったのは、聖母マリアは日本の福音宣教において特別な役割があるだろうということです。しかも聖母マリアの祝日が重なっている歴史的な出来事の多くは近代のものだから、その役割は私たちの時代に関するものではないかとも思いました。その通りかどうかはわかりませんが、確かに主なる神のご計画の中で「偶然」というものはないから、何か意味があるはずだと思います。