何年か前から、雪ノ下の熱心な一信徒が手作りしたものが、聖堂エントランスの新着図書展示コーナー前に置かれています。よろしければ、どうぞご自由にお持ち帰りになってお祈りください。
1840年1月に初めて聖母のご出現を受けたシスター・J・ビスケイブリュは、その後のご出現の中で「緑のスカプラリオ」(布でできたメダイのようなもの)を作って広めるようにとの啓示を受けました。『聖マリアの汚れなきみ心よ、今も臨終のときも我らのために祈り給え』と裏面に書かれたこのスカプラリオは、満ち溢れる恵みをもって多くの罪びとを回心させ、病気の癒しを始めとする豊かな恵みを与え続けてきました。(下記書籍裏表紙より)
このスカプラリオを信仰をもって広め、聖母の助けによって、多くの人が主の救いのみ業に与り、天の御国へと進むことができるようにとの願いを込めて、「緑のスカプラリオとその恵み」M・E・モット神父著一冊が図書室にあります。