11月からミサ受付時の「氏名メモ」の提出を不要とします

教会委員長

親愛なる信徒の皆様、

いつも教会活動へのご奉仕とご協力に深く感謝いたします。

さて、これまで皆様にはコロナ感染予防対策として、ミサに参列する際に聖堂入口の受付に、地区名・氏名のメモを提出していただいていましたが、11月からこれを不要とすることを、10月16日(日)の信徒代表者会議で決定いたしました。

 

新型コロナウィルス感染症が問題となった当初から、万一クラスター(集団感染)が発生した場合に感染拡大を予防するための対策の一つとして、連絡先の確認を行ってきました。しかし現在は、誰でもどこでも感染し得る状況(市中感染)であり、クラスターを特定する意味が薄れているとの専門家の見解が示され、また国としても個々人が意識を持って予防対策(ワクチン接種他)を続け、感染した場合にも軽症であれば自宅療養をすることが勧められています。

 

今回はそれに伴った判断ですが、まだコロナ禍が収束したということではありませんので、今後も下記の対応を引き続きお願いします。

  • 聖堂入口での手指消毒
  • 座席、手摺などの消毒
  • マスクの着用
  • 指定された位置に着席(11月より一列3名がけ)
  • 三密の回避、特に飛沫防止への配慮
  • 発熱時はもとより、風邪様の症状がある時、その他体調不良の兆候

がある時は、自主的に参列をお控えください。

以上、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。