図書室より 新着本情報(1月)

 

1月に図書室に入った新刊をご案内します。

  • ローマ法王の言葉  ローマ法王庁 カトリック中央協議会協力 講談社
  • 「幸福」と「人生の意味」について  教皇フランシスコ  角川書店
    教皇さま来日記念の本を一冊と思いながら、選びきれずに2冊購入してしまいました。二冊とも教皇さまの言葉をテーマごとに編集したものです。講談社の方は、サンピエトロ広場での講話を中心に教皇庁とカトリック中央協議会がまとめたもの。角川書店の方は、イタリアで出版された本(N.ベネッツィ編集)の英語版からの翻訳。
  • わたしはよろこんで歳をとりたい  イェルク・ツィンク    こぐま社
    「山のカエデの老木のように わたしもただそこにいて 生きているだけでいいのだ ようやくそのように わたしも成長し自由になった」 著者は牧師で神学者。美しい写真と詩のようなことばで綴られた、亡くなる一年前の著作。巷の終活本とはまったく異なる感謝と信仰の書。2019年キリスト教書店大賞受賞。
  • 明日を思いわずらうな マタタ神父が教える今幸せになる方法  ムケンゲシャイ・マタタ  幻冬舎
    「あなたは、神様から電話もらったことありますか?私なんか、もう毎日ですよ。嬉しい電話も楽しい電話も、また時には着信拒否したいような困ったものも。」「神様、残念ながら、体持っていないから、人間使って、コミュニケーションをとるんです。(中略)人間と人間との関係の中で神様の思いを表していると思うよ。」日本在住28年のコンゴ出身の神父からの幸せに生きるための提言。