2017年4月9日(日)16:00開演
カトリック大船教会聖堂にて(入場無料)
J.S. バッハ作曲マタイ受難曲は、1727年の聖金曜日にライプツィヒの聖トーマス教会にて初演されました。今回演奏される第2部は、26章57節のイエスの捕縛から始まり、「十字架につけろ」の合唱から「受難のコラール」、イエスの死へいたるドラマチックな場面です。テノールの福音史家の朗誦(語りのような歌)でマタイによる福音書が語られ、その間に人々の心情を表わすアリアやコラールが挟まれる形で展開してゆきます。
演奏は栄光学園卒業生や保護者からなる合唱団と、芸大卒業生と栄光フィルのメンバーからなるオーケストラ。ソリストにはバッハ歌いのスペシャリストをお願いしました。
歌唱ドイツ語、対訳のパンフレットをご用意いたします。